ETC以外のディーラーオプションは何も付けていない我が家のハイエース。オーディオだけでなくドラレコもネットで安く購入して自分で取り付ける。もちろん、取り付け工賃をケチるためww。
本当はETCも自分で取り付けたいところだが、個人ではセットアップを受け付けてくれないのでやむを得ずの選択。昔は個人でもセットアップできたんだけどね。
欲しいドラレコは前後2カメラで解像度が高く、駐車監視機能が付いているドラレコ。
正直、ドラレコに特別こだわりがある訳でもなく、
・フロントカメラは4K、リアカメアはFull HDでフロント・リア共にSTARVIS搭載
・オプションなしで駐車監視機能が使える
・バッテリー直結タイプ
が決めてとなってユピテルのSN-TW7690dを買った。
ちなみにR7年4月25日にアマゾンで25,300円で購入したのだが、10月31日時点で20,900円になってた。悲しい。。。まっ、新商品が出れば旧型は価格が落ちる訳で、機能面で大差がなければちょっと前のモデルを購入するのも費用が安く済むのでお得であることは間違いない。
SN-TW7690dには32GのmicroSDカードが付属しているが、デフォルトの画像サイズ(フロント4K,リアFHD)で録画すると約70分で満杯になり上書きされていく。ちょっと短い気がするので、128GのmicroSDXC UHS-I メモリカード2枚組を購入。128Gの容量だと約300分弱で上書きされていく。
ドラレコの取り付け自体は、両面テープで貼り付けるだけなので難しくない。強いて言えば、運転席からの視界に邪魔にならない位置に取り付けるぐらい。
ちょうどバックミラーの影に隠れるような位置でカメラを取り付けた。車内の静穏化・断熱化をするため内装を外す時に改めて綺麗にやり直すので、ひとまずクリップでフロントガラスに仮固定。
Aピラーはグリップとドアのゴムをすこし外せば簡単に外せるので、Aピラーの中を通して助手席の足元へ配線した。ここでもディスプレイオーディオの取り付けに使用した配線通しがここでも大活躍。
ドラレコの電源をヒューズボックスから取る
助手席の足元にヒューズボックスがあるので、そこからドラレコの電源を取る。
将来的にはサブバッテリーを積んでドラレコの駐車監視の電源を取るつもりだが、まだ積んでないのでメインバッテリーから給電する。メインバッテリーから給電する場合、エンジンを停止した時には、ドラレコへの電源供給を止めないとバッテリーが上がってしまう。
200系 8型ハイエース DX ガソリンのヒューズボックスの内訳は
と、なっている。
アクセサリー電源(ACC)から電源を取れば、エンジンを切れば(キーをOFF)電源供給されないのだが、エンジン始動用やコンピューター系の回路、エアバックなどの安全対策機器の回路は避けた方が無難。(万が一、ドラレコが原因でヒューズが飛んだ場合、エンジンの始動不良やエアバックの動作不良につながる恐れがあるから)
また、ACCでも念のため検電テスターでキーをON/OFFして電源の通電状況を確認した方がいい。
ヒューズボックスから電源を取るには、電源取り出し用ヒューズに差し替える。ヒューズは「平型」「ミニ平型」「低背」の3種類あるが、助手席の足元のヒューズボックスのヒューズは「低背ヒューズ」なので、差し替えるヒューズと同じ電圧の電源取り出し用ヒューズを準備する。
電源取り出し用ヒューズに差し替える時の注意点
ヒューズには極性(+極と―極)があり、検電テスターが光った方が+極(プラス)、光らなかったほうが―極(マイナス)である。
電源取り出し用ヒューズの取り出し配線が接続されている方を、+極にするのか、-極にするのか問題がある。
若い頃に読んだ車雑誌には+極から取るように書いてあった。しかし、別の本には―極を推奨する本もあった。どっちが正しいの?となるが
ヒューズの+極側から取った場合、ヒューズ回路の影響を受けずに3A確保できる。ただし、ヒューズの1次側(AB間)は8Aの電流が流れることになる。細い配線に大きな電流を流すと発熱して、絶縁被覆が解けショートし火災につながる恐れがある。
ヒューズの―極側から取った場合、ヒューズ回路の5Aの中に取り出す3Aが含まれることになる。ただし、ヒューズの1次側(AB間)は元の設計通り5Aの電流が流れる。ヒューズ回路5Aの中に取り出す3Aが含まれるため、電流不足になり動作不良になったり、5Aのヒューズが切れる恐れがある。
何を優先するか
ヒューズの+極側から取った場合は、取り付ける電化製品の動作安定性重視。
ヒューズの―極側から取った場合は、電気回路の安全性重視。
と自分なりに理解している。
今回取り付けるドラレコは、消費電力が12.5Wとなっている。
ハイエースの電装系は12Vなので電流は1.04Aとなる。(消費電力(W)= 電圧(V)× 電流(A))
大きな電流ではないので、ドラレコの動作安定性を重視してヒューズの+極側から取った。
SN-TW7690dのドラレコに同梱されている電源直結コードは、ヒューズボックスのACCに接続する赤色コード、バッテリーの+端子に接続する黄色コード、ボディーアースを取るクワ型端子が付き黒色コードとなっている。駐車監視モードを使用しない場合は、赤色コードと黄色コードをACCに接続する。
電源取り出し用ヒューズには、メスのギボシ端子が付いているので、電工ペンチを使って赤色コードと黄色コードを一緒に束ねてオスのギボシ端子を圧着して、電源取り出し用ヒューズの配線に接続する。
黒色コードは、フロアーマットをめくりクワ型端子をボルトに挟み込み、余分な配線を束ねて仮固定する。(将来的にサブバッテリーを積んで駐車監視機能を繋ぐ予定なので仮固定)
ドラレコのフロントカメラの取り付けは完了。
作業開始前に外したバッテリーのマイナス端子を復旧して動作確認。
エンジンOFFの状態でドラレコはOFF。キーを回したらドラレコが起動となったらフロントカメラ取付完了!
リアカメラの取り付け
リアカメラに関しては、リアガラスに貼り付けて、フロントカメラに配線を繋げるだけなので、作業自体は凄く簡単だが、天井を外す必要があるので純粋に面倒臭い。
ハイエース DXは、内装も貨物車相応の仕様なので荷台部分天井は簡単に外せるが、後部座席用エアコンより前方の天井は、エアコン吹き出し口やBピラーを外す必要があるのでかなり手間。なのでリアカメラの取り付けは、静穏化や断熱化作業に合わせて配線作業を行った。
天井の外し方は、静穏化・断熱化作業の投稿で詳しく紹介するので、ここでは手順を間違えたばっかりに途轍なく苦労したところを紹介する。
その苦労した部分とは、リアハッチ内に配線を渡らせる部分。
手順を間違えたとは、配線が9mあるの後部ハッチ付近の側面で余剰な配線を処理しようとフロントカメラから配線を延ばしたこと。
ボディからリアハッチにつながる電装系の配線が蛇腹ゴム管の中を通っている。ドラレコのリアカメラからの配線もここを通すのだが、フロントカメラとリアカメラの差し込みプラグの形状が異なるのを失念した。
リアカメラ用差し込みプラグは、L字プラグ。既設配線が通っている蛇腹ゴム管の中にL字プラグを通すのは無理があった。ただフロントカメラからタブロックで固定しながら延ばしてきたため、全部外してやり直すのも面倒くさくて・・・。
すっごい苦労してL字プラグを蛇腹ゴム管に通したが、フロントカメラ用のストレートプラグだったらもっと楽に通すことができた。
ちなみに写真の外した蛇腹ゴム管を元に戻す方法は、白色のプラスチックを外さないと戻せない。4か所ある爪を2か所マイナスドライバーで外せばプラスチックが外れる。蛇腹ゴム管を取り付けてはめ込めば元の状態に戻せる。
リアカメラの配線をフロントカメラに延長する際には差し込みプラグに形状に注意して配線を延ばすことをお勧めする。
ユピテルのドラレコSN-TW7690dの映像
SN-TW7690dのフロントカメラの映像。録画サイズは標準の4K(3820×2160)。
夜中の高速を走った後なのでフロントガラスが超汚いから鮮明な画像でとは言い難いが、カメラの仰角や広角は伝わるかと。
リアカメラの録画サイズは、標準のFHD(1920×1080)。
業者に取り付けてもらう場合の費用
ドラレコを業者に取り付けてもらう費用は、ドラレコを購入した店で取り付けてもらう場合とネットで購入して持ち込みで取り付けてもらう場合では、取り付け工賃に差が出るのが普通。
フロントカメラだけの場合だと、5,000~15,000円程度
前後2カメラの場合だと、20,000~30,000円程度
せっかくネットで安く購入しても、カー用品店などで取り付けてもらっては取り付け工賃が高く、安く買った意味がなくなる。自分で取り付ければ工賃が浮くので、他のことに資金を回せるから車にかけるお金に制限がある場合はお勧め。
ただし、自分で取り付ける場合、すべては自己責任!
とくに電装系は、ギボシのカシメが不十分だと動作不良や、最悪車両火災につながるのでご注意を。
ハイエースの内装の外し方(デットニングの準備)
ハイエースのパノラミックビューモニターに接続できるディスプレイオーディオ
